キンチャクダイ科(Pomacanthidae)−コガネヤッコ
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| コガネヤッコ |
和名：コガネヤッコ
英明：lemonpeel angelfish(レモンピールエンゼル)
学名：Centropyge flavissima(Centropyge flavissimus)
撮影：S.Goto(葛西臨海水族園)
分布：小笠原諸島。西・中部太平洋 (ハワイ諸島を除く)、ココスキーリング諸島。
特徴：体長7cmほど。体色は鮮やかな黄色で、眼の周縁とえらぶた後端が青い。
幼魚は体側にも青く縁取られた目玉模様がある。
サンゴ礁に生息する。立体的なサンゴのあいだをぬうように泳いだり、サンゴの穴から出たり入ったりしているが、テリトリーを守って行動しているのでいつも同じコースをとおる。
雑食性。サンゴのポリプや付着生物を主に捕食する。観賞魚としてよく知られる。