MUJI津南キャンプ場

5時22分、僕の携帯が鳴った。僕はそのベルで目が覚める。

本当は5時に起きて5時30分に出発する予定で、 出来るだけ時間を稼ぐために、てっちゃん、さかいは僕の家に前のりしていたのだ。

電話はきむちからだった。むすめが風をひいてしまっていて参加は様子見だったのだが、 朝になって奥様のあさちゃんも風をひいてしまい、今回参加を断念するという電話だった。

予定では、関越自動車道最初のSAの高坂SAに7時の待ち合わせの予定だったが、 待ち合わせがなくなったとたん、今回参加の女性陣はきゅうに起きる気をなくしてしまい、 まったく起きようとしなくなってしまった。

仕方がないので、とりあえず、車を取りに行く。車を取ってもどってくると何とか みな起きだしてきたようだ。もう一人の参加者レミちゃんにも連絡してみる。
やはり今起きたようだ。

女性陣の準備をまって出発する。レミちゃんを拾い、そのまま加平インターから 首都高速、外環自動車道、関越自動車道と抜けて一応待ち合わせ場所だった高坂SAで 休憩をとることにする。予定を1時間ほど過ぎている。

その後は一気に最寄のICの「塩沢・石打IC」まで。
高速を下りて353号線へ

はりまや さっそく買出しを考える。とりあえず駅周辺が一番栄えているだろうということで 地図を元に駅の方に向かうが町の感じはまったく変化なし、本当にココが駅なのだろうかと いう感じ。どこに買出しの出来そうなスーパーがあるかさっぱり分からない。

仕方がないので、道端でおしゃべりをしている人にこの辺にスーパーが無いか聞いてみる。
ちかくにあるようだ。ようやくスーパーを発見。
ここでメニューを考える。おそらくキャンプ場の夜は寒いので、温かい鍋にしようと言うことになった。
魚はタラを一匹まるまる鍋用ににさばいてもらった。


その後は117号線めざして南下し津南の町をめざす。
津南の町にもスーパーがあるようなので、そちらで買出しをすることも出来る。
こちらの町の方が大きいようだ。

会員になった時に送られてきた地図には国道353沿いにあるように見えるが実は117から 東京方面からきた場合右に曲がって少し山奥にある。

117号線を長野にむかって進み、長野に入る手前に看板があり、そこで 右折後7キロの所を7キロ先を右折と読み違えてしまい。そのまま長野県に突入してしまった。

途中で折り返してきて、今度はそこを左へ・・・。
看板はなんとも地味で分かりにくい。

サニタリー(受付) そこから細い山道を登っていくと、目的の津南キャンプ場が見えてくる入り口の建物を抜け少し進むと 左へそして右に曲がるとキャンプ場の受付の??サニタリーが見えてくる。
結局7時間かかってしまった。

受付を済ませて、サイトに向かう、サイトはサニタリーからすぐ近く、今回はA−9だった。


サイト到着 餌釣り場にもトイレにも近くてよかったが、受付やトイレ、炊事場などの施設に向かう人や車が ひっきりなしに目の前を通り過ぎていく。
もうすこし奥まった所だと全てに遠くなってしまうが、逆に人が少なくなり、 夜も静かでいいかもしれない


サイトには僕らの後を追っていたはずのQちゃんチームがなぜか僕らよりも先にサイトに着いて準備をしていた。


ビールサーバ

ビールサーバ サイトはスタッフの話によると16m×16mあって、とても広いが地面は完全な平らというわけではなく、 サイトごとに大きさも微妙に異なっているように見える。がどこも広いので気にするほどではないだろう。

まずは何よりも先に今回のメインイベント(?)のビールサーバーを組み立てる。

とりあえずテーブルだけ出して、そこにビールサーバを組み立てる。
今回は15リッターのタンクを2本持ってきた。
その間に他のメンバーは車から道具を降ろしている。

ビールタンクは15リッターで保証金込みで9000円ちょっと、ビールサーバーは ちょっと大きな酒屋なら無料で貸してくれるので相談してみるといいだろう。


保証金は1000円でビールタンクを返すときに返金してくれる。

さっそく、みんなのマイカップを回収してビールを注ぐ、こんな自然の中で生ビールが飲めるなんて なんと幸せなことか、出来れば透明のコップがあれば泡も見えてさらに幸せな気分になれるだろう。

カンパーイ!!
やっぱり、生ビールはうまい、自然の中で飲むビールはさらにうまい。

昼食 みんながエネルギーを注入し終わるとさっそく設営に入る。

とりあえずキッチン周りを組み立てる。お昼の焼きそばを作るためだ。
そして焼きそばチームが料理をしている間に、テントを建ててしまう。

昼食は焼きそば、キャベツの変わりにモヤシを大量に買い込んできたので、モヤシ焼きそばだ。


朝からあんまり食べていなく、おなかが空いていたというのもあるが、 やっぱり自然の中で食べるとうまい!!

ニジマス釣り

釣り 一段落つくと、あとはみな適当な時間をすごす。マットを広げて漫画を読み出すもの ビール片手におしゃべりを始めるもの。

僕とSUN、サカイはニジマス釣りをすることにする。 ココは餌釣り用の池とフライやルアー釣り用の池が分かれている。

釣りの受付はレンタル場で行なう。
レンタルはサニタリーとは少し離れたところにある。
キャンプ場の入り口にある大きな銀色の建物がそれだ、建物の壁におおきく「RENTAL」と 書いてあるのですぐわかるだろう。

餌釣りは竿と餌のイクラが付いて1時間5匹まで1000円(税別)である。
とりあえずそこで2本借りた。

餌釣り池は僕らのサイトのすぐ目の前にあって、家族連れが一組居るだけだった。
さっそく、餌のイクラを付けて、釣りを始める。

まったく反応がない、時間は1時間しかない。この調子で行くとみんなの分は とうてい釣り上げることは出来ない。

そうこうしていると、通りがかりのおじさんが「イクラじゃつれないでしょう? バッタて釣るといいよ。その辺に居るでしょう?」と教えてくれる。

さっそくSUNがバッタを探しに行った・・・。しばらくして握りこぶしを作って帰ってきた。
イナゴを捕まえたよ。コレで釣ってみようということになった。しかし、生きたバッタ(イナゴ) に針をかけるのも一苦労、硬い所には上手く刺さらないし、やわらかい所はふにゃふにゃしていて 逆に針がささらない。しかも生きたバッタを針にかけるのは気持ち悪くなんとも勇気がいる。

SUNはぼくにその作業を押し付けた、仕方なく勇気を振り絞って針にかけた。
ちょっと緑色の液を出して、そのバッタは針にくくりつけられた。

やっとの思いで餌を付けて、池に入れると勢いよく魚が集まってきてあっという間に 餌だけ持っていってしまった。せっかく捕まえたのに、針に掛かけることはできなかった。

そのうち、いくらで黙々と釣っていたサカイはぜんぜん釣れずに、飽きてきたらしく やめてしまった。その後はてっちゃんが引き継ぐ。

あっというまに1時間が経ってしまった。
2本借りているので、とりあえず1本だけ返して、もう一本でもう少しがんばってみる。

結局11匹釣り上げることが出来た。
そのうち3匹を燻製にすることにする。

腹を裂き内蔵や鰓(えら)を取って塩をまぶす。
それを、えらから針金を通してぶら下げ、干しておく。
残りは塩焼きにして食べる(予定)。

本来は、塩漬けも乾燥も時間をかけて行ないたいのだが、 それだといつ出来上がるか分からないので適当に行なう。

ヤギ キャンプ場にはヤギが飼われていたりして、子供たちのアイドルになっていた。


すこし暗くなってきたが、思ったよりも寒くなかった。








おもったよりあたたかい

日が暮れても思ったよりも温かかった。
新潟でしかも山の上ということで、夜になると突然寒くなることを予想して 上着をたくさん持ってきたのだが、それほど必要ではなかった。

BBQ 基本的に、今晩のメニューはチゲ鍋なはずなのだが、待っている間、 肉やらソーセージやらをBBQコンロで焼きだし、 ビールを片手につまみ出した。

最後には今日釣った。ニジマスも塩を振って焼きだしてしまう。
まるで、BBQが晩御飯のように・・・。


夕食 せっかく、鍋の中でいろいろな素材たちが、煮えようとしているのに。
だれも、鍋のことはかまってやらない状態に。

でもなんとか鍋の方も完成、みんなちょっとおなかいっぱいムード。


団欒1 一応完成したので、みんなで少しずつ食べてみる。
ん〜、美味しいんだけど、御中一杯であまり感動がって感じだ。

燻製 そうこうしているうちに、先ほどから仕掛けていた燻製がいい感じに出来上がった。

ソーセージやチーズはなかなかいけるのだが、卵は味がなかった。
やはりちゃんと味付けしてから燻製にしなくてはだめのようだ。


イベントのお手伝いをしていた、三人組は時々戻ってきては、 ビールサーバから、ビールを注いで戻って行った。

差し入れ しばらくすると、イベントでつくったピザを差し入れしてくれた。
やはり、焼き立ては美味しかった。

何時ごとだろうか、普段ならぜんぜん普通の時間なのだが、今回は朝が早かったせいか、 皆そそろおねむモード・・・。

そこへ、イベントを終えた三人組が合流。
しかし、ほかのメンバーは既にネムネム、ほとんど交流がないまま、 僕らはテントにもぐり込んでしまった。


翌朝、今度は逆に、みんな早寝だったせいかみんな早起き。
珍しく、私もみんなと変わらないぐらいに起き出した。

早速朝食の準備、めずらしく僕も参加できた。

メニューはスクランブルエッグに目玉焼き、それにハーブソーセージである。
それを、パンにはさんだりして食べる。

のんびり 朝食も一段落するとあとはのんびり、ここのチェックアウトは12時なので お昼までのんびりと時間を過ごす。自然の中で寝転がっているだけでも気持ちいい。

その間に、テントのフライシートを外して、テントを組み立てたまま裏っ返しにしておく。
雨が降っていたりすると無理だが、こうして干しておくと帰ってからのメンテが楽になる。


昼食 11時も過ぎたので道具を最小限にして片付けてしまう。
そして昼食、昨晩の鍋の残りに、うどんを入れて卵を落とす。

昨晩は暗くて、タラの行方がわからなかったが、こうして明るい所で見てみると、 繊維状になってちゃんと存在していた。


炊事場 食事も終わり、チェックアウトの時間も迫ってきたので、そのまま片付けることにする。



ごみはかなり細かく分別されていて、入り口のところにあるごみの収集所に運んでいかなくてはならない。

帰りに温泉に寄って行くことにする。 場所はサニタリーにパンフレットがあった竜神の館というところ。

温泉 場所は、117号線に出て左にまがったら、トンネルを2つ抜けて最初の信号を右折、 しばらくいくと右側に学校があるのでそこを左折するとすぐに見えてくる。
地図にはそう書いてあったが左折する左前にも学校のような施設があった。

ここの温泉は全国名水百選に選ばれた竜ヶ窪の池の近くにあり、館内にはその水を利用したのか、 豆腐なんかも販売していた。


その後は、遠いので一気に帰ることにする。
しかし高速は事故渋滞16km、高速は諦めて、下で行くことにする。
下もそこそこ込んでいる。連休だから仕方ないか?

結局帰りも7時間30分ほどかかってしまった。

キャンプ場としては何でもできる(お金を出せば)というところやサイトが広い、 あまり管理されていない所(いい意味で)がとてもいいと思います。
しかし、東京から行くにはちと遠過ぎる。

もうちょっと近くにあればよかったのですが。 おつかれさまでした。

次回は、もう少し近場で、そして、ビールサーバは必須ということで・・・。


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