LastUpdate 2003/11/29


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ダイビングをするためには、いろいろな機材が必要だ。
ここでは、基本的なダイビング機材の説明をしたいと思う。 まずは3点と呼ばれている、フィン(足ひれ)、マスク(水中めがね)、シュノーケル。
フィンは足につけて水中での推進力を得るための道具だ。
フィンにもいろいろ種類があって、最近はさらに種類を増やしている。 大きく分けるとそのまま(裸足のまま)履くことができるタイプと、 ブーツを履いてから履くタイプがある。

特徴としてはブーツを履くタイプの方は水中から地上に上がってきたときに、フィンを脱いでしまってもブーツを履いているので岩場などでも 大丈夫というのがある。もちろんその逆の海に入る時に岩場を歩かなくてはならない時もブーツを履いていれば大丈夫だ。ん〜これが一番大きいかな?

直接履くフルフットタイプはブーツがない分荷物が少なくて済む というのと、ブーツを履いてフィンを履いてというのをフィンを履いて だけで済むので手早いというのがある。ガイドさんのように少しでも 手早く作業をしたい人やダイビング旅行で少しでも荷物軽くしたい人 なんかが使っているのでないでしょうか?

もちろん好みで選んでいいと思うが、はじめはブーツを履いてから履く タイプの方がいいと思う。

次はマスク、水中でものを見るための道具だ。水の中で直接目を開けてもぼやけてしまって何も見えないと思う。そのため目と水の間に空気の 空間を作ることによって水中でものを見ることができるようになるのだ。
そして種類だが、大きく分ければ一眼タイプと二眼タイプ、三眼という人はいないよね。一般的には一眼の方が視野が広くていいと言う人がいるが、種類が少なくデザインが乏しい・・・。それに目の悪い人は 度の入ったレンズには対応していないことが多い。ここは素直に2眼タイプでしょう。お店での選び方は、ストラップをしないで顔にはめてみて、鼻で息を吸ってマスクが下を向いても落ちなければ大丈夫でしょう。あまり強く吸う必要はなく、軽く吸えばいい。それでも落ちてしまう場合やスーと空気が入ってくる音や感じがある場合はそれは、あなたの顔にあっていないと言うことだ。

あなたにあったマスクが見つかったら、後は色、デザイン自由に選んでかまわないと思う。デザインで選んで、実際に使う時に、水中でマスクに水が入ってきてしまっては、せっかくの楽しいダイビングもマスクの水を抜いているだけで終わってしまう。それではつまらないと思う。

最後にシュノーケル、本当ならマウスピースを咥えてみて、一番咥え安いのを選ぶのがいいのだが、さすがにお店で咥えるわけにはいかない。 まずは自分の排気量をを考えてパイプの太さを見てみよう。
ここで目安を示せないのはざんねんだが、一般的に男性は太め、女性は 細めを選ぶといいだろう。実際に使う時にスノーケルに水が入った時に 口から息を吐いてスノーケルクリアと言うのを行うのだが、排気量が足らないと、あまり太いパイプを選んでしまうと吐ききれないからだ。
後はマスクの色に合わせてチョイスすればいいだろう。メーカーによっては、同じブランド名で同じカラーを用意しているところもあるので、 その組み合わせで選んでもいいと思う。

たまにシュノーケルをつけないでダイビングをしている人が見かけるが できればつけてダイビングをした方がいいと思う。確かに水面移動や 緊急時など、あまり使わない道具ではあるが、僕はスキンダイビングも やっていた経験からスノーケルがあるとないとでは水面に浮いていた時の疲労度がぜんぜん違うのだ。それにスノーケルに慣れておくと、いろいろと楽しみも増えるよ。

ほかの機材についてはまた別の機会にしょうかいするね。

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