前日までは

第1章:キャンプする前に・・・
第2章:道具の紹介1
第3章:道具の紹介2
第4章:キャンプ場選び
第5章:前日までは
第6章:設営
第7章:楽しみ方
第8章:マナー
第9章:アウトドアクッキング
第10章:撤収
第11章:道具のお手入れ
第12章:雨が降ったら・・・
第13章:焚き火の魅力
第14章:薫製に挑戦(前編)
第15章:薫製に挑戦(後編)
第16章:ダッチオーブン
第17章:ロープワーク

キャンプ場が決まったら、ちゃんと予約を入れておこう、中には予約不可のところもあるが、 初心者は予約を入れておくことをお薦めする。

せっかっくの彼女とのキャンプに、 当日になってあちこちキャンプ場を捜すのはたいへんある。
(筆者はとりあえず、近くのPAまで行って、電話しまくった経験があります。)

その時レンタルしたい道具があれば、いっしょに確認しておこう、また 区画をまとめて取りたい場合なんかも相談してみよう。
また、当日、現地で食材を入手する場合は、近くにスーパーなどがあるか も確認しておいた方がいいだろう。

予約が済んだら後は 当日までにやらなくてはいけないこと、それは、 まず、キャンプ場までのルートの確認、 前日にはキャンプ道具の車へのパッキング、 最後に現地の天気予報を確認しててるてる坊主でも作っておくといいだろう。

新調したテントなんかは一度組み立ててみることをお薦めする。
基本的な構造は同じだと思うが、キャンプ場で慌てることがなくていいだろう。
キャンプ初心者、ましてやテントを立てたことがないという場合はなおさらである。
キャンプ場について設営の時に彼女や家族の前で恥をかかないためにもだ。

キャンプ場でのイベントにもよるが、食材はある程度下ごしらえをしておくというのもいいかもしれない。
現地での料理の作業はさっさと済ませ、いろいろとできる時間を少しでも多く取るためでもある。
ただ、ファミリーや家族、仲間大勢で行くときなど、現地での下ごしらえや、料理自体を楽しむ と言うのもある。
特にカップル等で行くときは下ごしらえの作業自体も、楽しい時間となるだろう。

オートキャンプの場合荷物はできるだけ前日までに詰め込んでしまう。
特にお父さんや運転手になる人はたくさん睡眠をとり、お父さんなんかは明日はたくさん働かなくては ならなくなるだろう、たくさん睡眠をとることをお薦めすする。

それと、生もの以外はなるべく前日までに詰め込んでしまいたいものである。
仕事の関係などでなかなか難しい人もいるかもしれないが、当日の朝慌てて詰め込むと、 うまくパッキングできなかったり、忘れ物をしたりしがちだ。

キャンプ場に車で移動する場合、キャンプ道具を車に詰め込まなくてはならない。
僕もそうだが、いつもなかなかうまく詰め込めなくて困ったことはないだろうか?
そこでパッキングの基本、まず大きいもの、重いもの、硬いものを優先して詰め込んでいく 重いものはなるべく下のほうに車の中心になるようにして詰めて行く。

そして、隙間が出来た場合により小さいもの、やわらかいものをそこに詰め込んでいくのである。
それと、キャンプ場についた時に、先に使いたいものを外側の取り出しやすいところに詰め込みようにすると いいだろう。以上を踏まえてあなたもパッキング王になろう。

では、おやすみなさい・・・。

★当日
寝坊しないように、がんばって目的のキャンプ場向かってください。
車の中でのすごし方で、長時間のドライブや渋滞にはまった時のために、何か考えておくといいかも。
僕らはいつも、ん〜何をしているだろう?
音楽聞いたり、テレビを見たり、運転手以外は缶ビールをプシュっとやって、プチ宴会を開いてしまったり・・・。
途中、PA等で休憩を取ると、メンバーも気分転換になるし、運転手も休憩を取れるし、よいと思います。

第6章:設営
夜景

もどる